すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。
ペテロへの第一の手紙2章24~25節
24.
さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。
25.
あなたがたは、羊のようにさ迷っていたが、今は、たましいの牧者であり監督であるかたのもとに、たち帰ったのである。
へブル人への手紙10章12~14節
12.
しかるに、キリストは多くの罪のために一つの永遠のいけにえをささげた後、神の右に座し、
13.
それから、敵をその足台とするときまで、待っておられる。
14.
彼は一つのささげ物によって、きよめられた者たちを永遠に全うされたのである。
コロサイ人の手紙2章13~14節
13
あなたがたは、先には罪の中にあり、かつ肉の割礼がないままで死んでいた者であるが、神は、あなたがたをキリストと共に生かし、わたしたちのいっさいの罪をゆるして下さった。
14
神は、わたしたちを責めて不利におとしいれる証書を、その規定もろともぬり消し、これを取り除いて、十字架につけてしまわれた。
ローマ人への手紙3章21~24節
21.
しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。
22.
それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。
23.
すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、
24.
彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。
新共同訳
21.
ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。
22.
すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。
23.
人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、
24.
ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。
ローマ人への手紙8章38~39節
38.
わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、
39.
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。
ヨハネへの第一の手紙3章1:2節
1.
わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。世がわたしたちを知らないのは、父を知らなかったからである。
2.
愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。