すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。
<待降節です>師走の教会通信
12月です。いよいよ2025年も年末となりました。
待降節になりました。クリスマスもすぐにやってきます。
街には様々なクリスマス装飾が目立ち、大型施設には巨大なツリーにきらびやかなイルミネーションとクリスマスを祝う風景に感動する季節です。
クリスマスに無関心を示すかのような教会と、皮肉も聞こえますが、それは大きな間違いですよね。キリスト教徒は静かに穏やかに主を待ち望みます。
クリスマス、年末、年始へと、師走の社会は忙しく流れていきます。
どんな忙しさの中でも、
主を思い主と共にあり主に守れ導かれていることを感謝し、
待降節の日々であり、祈りの日々でもあります。
祈りの課題は多いのは社会的な騒動が多すぎるからですが、
どんな騒動にも浮かされることのない絶対的な信念で信仰を守っていきます。
美しい紅葉に彩られた自然も冬の風景に変わり、
四季の移ろいは神様の御心通りに変化すると信じて、
神を讃美し主に感謝して師走の日々を、力強く歩みたいですね。
まだ紅葉のイチョウの威厳があります。黄金色の羽が散り辺り一面は黄金色のベールです。
三重県天然記念物 左が全体→
宗英寺のイチョウ